新聞・女性雑誌で見た藍の青汁はどこで売っているの?最安価格は?

新聞や女性雑誌(女性セブン?)であの時見て気になっている、藍を使った青汁が確かあったな・・・。どこで売っている?最安価格はいくら?・・・それ、多分ここで売っている藍の青汁だと思いますよ。

【女性にやさしい青汁】便秘に悩む女性のおなかに効果的な青汁は?

貧血気味の方には鉄分、妊婦やベビ待ちの女性には葉酸など・・・、
その成分の多様さだけで女性の体にやさしいと言える青汁。

 

便秘の人にも効果的という口コミがありますが、
青汁の持つどんな成分や原材料が便秘の症状緩和にいいのか・・・?

 

ご存知の方も多いと思います。
便秘気味の状況を良い方向に持っていってくれるのは「食物繊維」。

 

野菜などに多く含まれる食物繊維は、「第6の栄養素」とも
いわれています。

 

人間の消化酵素では消化されず、腸の中では老廃物を運び出す
役割をもち、不要な物質を体外へ排除します。

 

それから、コレステロール値を低下させる作用や、
糖質を吸収するのを抑制する作用があり、
ダイエットにも効果的な成分なのです。

 

青汁も今や多種多様なものが出ています。
そんな青汁の中でも「食物繊維」がなるだけ多く含まれている
青汁が便秘改善にいいといえるでしょう。

 

青汁の多くは、大麦若葉やケールが材料になっています。
しかし、【藍の青汁】はその名の通り植物の「藍(あい)」が
材料になっています。

 

じつは「藍」にはケールの倍もの食物繊維
含まれているのですって!

 

もしもあなたが、女性の体、特におなかにやさしい青汁をお探しなら、
【藍の青汁】を考えてみてはどうでしょうか。

最近けっこう研究されている、藍がもつ効果と成分

日本古来の染料のイメージしかない藍ですが、
古くから解毒、消炎などの薬用に利用されてきました。

 

最近けっこう研究が進んでいるといわれるのは、タデ藍に関するもの。

 

タデ藍は、老化や色々な疾患の原因とされる活性酸素を除去する働きを
もつポリフェノールの質や量が多いことや、トリプタンスリンという
抗菌効果のある物質が含まれることが分かってきています。

 

含まれるポリフェノールの中には、ケルセチンやケンペロールが特に
多いというのですが、ケンペロールという物質は、抗酸化作用、
抗炎症作用、抗ガン作用や、抗アレルギー作用などがある物質です。

 

野菜ではホウレンソウに最も多く含まれますが、
その10倍の量が藍には含まれているそうです。

 

また、消炎、解毒、抗菌の効果があるため、
藍を原料としたせっけんや化粧品が最近では作られ、
話題にものぼっているそうです。

 

戦時中は栽培することすら禁じられた藍。
そして今は伝統文化として細々とおこなわれる藍染(あいぞめ)。

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それゆえ廃業していく藍農家も多いのですが、
アンチエイジングや健康効果があるのであれば、
藍が見直され、その需要も復活するかもしれませんね。

 

【藍の青汁】というのも出ているようです。
まさにアンチエイジングや健康効果を狙った、
「藍」にとっては一発逆転の商品かもしれません。

青汁のどこが子供は好きなのか、嫌いなのか・・・?

1年くらい前のことですか、2歳になった私の子供に初めて青汁を

飲ませてみた時のことです。

 

味としては絶対おいしくもなんともない、むしろまずいだろうなという

青汁の粉末をコップにあけ、牛乳をいれてかきまぜ、与えてみました。

 

少食で3歳になった今でも自分で食べるということはしない子です。

 

いつも甘えて親に口まで運んでもらっているわが子なのですが、

このときはコップをその小さな手でつかみ、自分から口をつけ、

一気に飲み干しました。

 

何がこの子のツボにはまったのでしょうか。

 

スーパーにも売っている安い粉末の青汁です。

始めて飲んでからというもの、毎日のように青汁を

要求するようになりました。

 

でも、やがて、3カ月もすると「青汁ブーム」は去りました。

 

それでも、3歳になった今でも、ときどき青汁は自分で飲みます。

 

基本的に嫌いではないようですが、ウチの子、青汁のどこが好きなのか?

 

味とかも珍しくてそれがいいのかもしれませんが、

どうも色が好きなのかな、と思います。

 

注いだ牛乳をスプーンでかき混ぜる時に牛乳が抹茶色に

かわっていくのを見るのが楽しいようです。

最近は、自分でかき混ぜたがりますから・・・。

 

だとすると・・・、「藍の青汁」にしてみると

もっと喜ぶかも知れませんね。

 

親の側の健康も兼ねて「藍の青汁」、

試してみてもいいのかもしれません。

意外に知られていない、薬膳としての藍の効果や食べ物

藍、といえば、染め物の藍ですよね。

藍色はその昔ジャパン・ブルーと呼ばれ、今やサッカー日本代表の

ユニホームの色にもなっていて親しまれています。

 

ちなみに、インドにもインドの藍があって、その藍から発せられる

色のことを「インディゴ・ブルー」といいます。

聞いたこと、あるでしょう?

 

さて、そんな藍、私も知らなかったのですが、意外や意外、

薬としての効果があるといいます。

それを少し調べてみることにしました。

 

昔から染料として親しまれてきた藍、

でも、食材としても用いられてきたようです。

 

例えば、その新芽をうどんの薬味として使ったり、

葉を天ぷらにしておかずにしたり、あるいはお茶にしたり。

 

タデ酢というのがあったそうで、これはヤナギダテという植物の葉

を通常は使うのですが、その代用の材料として藍が使われていた、

という話もあります。

 

なかでもやはり、藍のお茶に薬としての効果があります。

調べてみた結果、こんな効果が・・・。

 

消炎、解毒、止血、解熱、抗ガン作用、血圧抑制などなど、

思っていたより多くてびっくりです。

 

そんな藍のお茶の作り方は?

 

藍のタネをホウロク(焙烙)で1時間ほど弱火で焦げないように煎る。

それを急須に入れて熱湯を入れ、1~2分待ってできあがり。

 

藍色ではなく、意外に普通のお茶の色になるのだそうです。